2012年8月22日水曜日

サラゴサ対バジャドリー:ここ3年で最低の視聴者数


      先週土曜日から3日間にわたって行われたリーガ開幕戦で、プロリーグ機構(LFP)が設定した23時キックオフは、テレビ視聴にも大きな影響を与えていたことが分かった。
      現地20日(月)の23時から行われた試合、サラゴサ対バジャドリー戦は、視聴者数がわずか887000人と、無料放送枠に指定された試合としてここ3年で最低の数字を記録。
      この試合を放送したのは、民間テレビ局『LaSexta(ラ・セクスタ)』で、2006年に(無料)放送権を獲得して以来、少なくとも毎週1試合はリーガ1部の試合を放送している。
      なお、同社の放送試合で最も視聴者数が少なかったのは、2008/0934節のマジョルカ対ヘタフェ戦。このときは、623000人の視聴者数だった。
      2番目に視聴者が少なかったのは、2007年のムルシア対アトレティコ・マドリー。
      このときは、テレビ放送権の争い真っ只中で、前半45分は映像なしの放送だった。
http://www.as.com/futbol/articulo/zaragoza-valladolid-visto-anos/20120822dasdaiftb_44/Tes