昨シーズン限りでマンチェスター・Uを退団したマイケル・オーウェンが、現在の状況を自身のツイッター上で明らかにしている。
そのなかでオーウェンは、今でも“チャンスを求めている”と現役続行の意思を示しつつも、「決して中位クラスのクラブとは契約しない」とあくまでトップレベルに留まってプレーしたいとしている。
元イングランド代表の32歳のストライカーは今年5月、3シーズンを過ごしたマンチェスター・Uを退団する際、決して引退はしないと宣言。
「もし、良いチャンスに恵まれなかったら、そうなること(=引退)もあるだろう」とツイートしていた。
「僕は、まだトップレベルでやっていけると思っている。マンチェスターでプレーしてきたときも、そのことを証明してきた」
オーウェンは2009年夏、フリー契約でマンチェスター・Uに加入。
加入初年度は、マンチェスター・ダービーでのロスタイムの決勝点(4-3)を含む、公式戦9ゴールを記録している。
とはいえ、2年目から出場機会を徐々に失い、
ゴール数も5ゴール(10/11)、3ゴール(11/12、*全てリーグカップ)と右肩下がりだった。
もっともオーウェン自身は、トップリーグからのオファーが届くことに何の疑いももっておらず、
例えば、リーグ・チャンピオンシップなど2部相当のクラブへの移籍は考えていないという。
「僕は今、32歳。まだ数年はやれる。この年齢になれば、まずプレーできる喜びが何よりも優先される。チャンピオンシップでプレーしたくないというのは、決して馬鹿にしているわけではないんだ。僕は、他の誰かのように、レベルを落としてプレーしたくないと言っているだけだ」
「リヴァプール、レアル・マドリー、ニューカッスル、マンチェスター・U、そしてイングランド代表。それらのチームで、ずっと楽しくやってこられたとは思っていないからね」
0 件のコメント:
コメントを投稿